After Field Mountain

カメラを買いました。

 　さて、ヨドバシのポイントがめでたく１万円を超えました。同時に、ある商品が、２万円まで下がりました。
 　はい。Nikon COOLPIX P310お買い上げです。
 　うーむ、先だって購入したP7100。悪いカメラではありません。いや、最高と言えます。しかし、いかんせん、図体がでかくて、レンズがいまいち暗い。（更に初期不良でピントが甘い。修理に出さなきゃ）対してP310は小型軽量。レンズが明るい。
 　いえね、D80、P7100、P310。一番バランスが良いのは完調のP7100だと思います。間違いなく。一眼が必要な状況なんて滅多にない。
 　たぶん、体力と相談ですが、前回D80とHDR-SR12を担いでいった仕事に、P7100とHDR-CX720Vでも購入して担いでいけば容量は４分の１で済みます。当然PCはX31からX220になっていますから、カメラバックぱんぱんにしていた前回に比べてスマートに取り回せるでしょう。が、やっぱり、ブログ用写真撮影にはP7100は大げさすぎる。致命的なのは、撮影しない時、胸ポケットに入らない。これ、致命的でした。撮影しないときカメラをどこに置くのか。ストラップ付きででろーんとカウンターでは申し訳なさ過ぎる。そういった心理状況もあって、めでたく今回の購入と相成りました。いやあ。マルヨンで済む迎撃任務に、サッドはいらなかったなあ。と、なんだか訳がわからない納得をするのでした。
 　きっと活躍してくれると思います。

カメラを考える

 　さて、カメラです。新製品発売にもびくともしなかったNikon 7100。
 　しかし、どうにも使いづらいのです。
 　性能は個体差故のピントがたまに合わないという欠点が存在（はやく修理に出さなきゃ）しますが。それを除けば良好です。ピントがきっちり合ったときの画像のシャープさ。RAWファイルも出せます。
 　簡易といえどファインダーがついていて、コンパクトカメラのようにレンズが完全に沈胴してくれる。レンズも35㎜換算で28～200までカバー。最高です。D80を完全にカバーできます。できてますが。しかし……。
 　料理の写真やなんかを撮るのにいかにもごつい。それは覚悟の上だったのですが、覚悟の上で望遠をとったはずだったのですが。胸ポケットに入らないのは大きな問題でした。食事中、どこに置いておけばいいんですか？
 　旧機種COOLPIX S600の後継であるならば、光学28～112（35㎜換算）程度で良かったのです。緊急避難的にズームが必要ならデジタルズームにまかせる。そんな割り切りが必要だったのかもしれません。
 　カメラ自体は名機です。ぴっと来たものがあります。購入したことには（当たりが悪かったことは残念ですが）悔いはありません。しかし。残念です。

P7700発表されましたが

 　さて、ニコンCOOLPIX P7700が発表されました。
 　ヨドバシカメラのお兄さんはしばらくは新製品は出ませんと言われていたのですが。
 　しかし、はっきり言って私の使用目的からは大きくずれているので全然羨ましくありません。というか、安くP7100が入手できて良かったなあ。やっぱり新製品発売寸前だからあんなに安くなっていたんだな。そう思うことしきりです。
 　じゃあ、なんでダメージが少なかったか。
 　そのいち。ファインダーが消えた。
 　これ、大きいです。真夏の炎天下。屋外で液晶は屁の突っ張りにもなりません。たとえ、枠だけだろうとファインダーがあるのはありがたいもんです。もっと色々情報が欲しいなら簡単です。D-80を持ち出せば良いんです。
 　そのに 　レンズが１段明るくなった。
 　これもねバーターなんですが、明るくなった分、レンズキャップになっています。コンデジですよこのカメラ。たとえフィルタが使えたって40.5ミリだったらバリエーションも少ない。で、キャップが必要。だったらD-80、以下同文。
 　というわけで、とても安く買えて良かったな。そう思うわけです。
 　しかし、P7100にも問題があります。初期不良なのかピントが甘い。モーター音が引っかかっているようにがりがり言う。これは重要な問題なんですが。こんど暇見て修理に出そうと思います。

P7100の画像

 　さて、日曜日なのにお仕事です。
 　（社）日本バーテンダー協会（ＮＢＡ）札幌支部主催「第４３回 　チャリティービール祭り」の食券が2,000円分あるというのに。
 　仕方なく、友人Ａ、Ｂに譲渡して（強奪されたともいいます）おまけに、食べ物、飲み物の写真撮影のためにP7100まで貸し出しました。
 　新谷かおる氏の漫画で「カメラを貸すのは目を貸すのと同じだ」という台詞がありましたが、一度実戦対応する必要があります。
 　というわけで、夜になってから良い感じに酔っ払った２人組が来襲です。
 　「楽しかったようだね。美味しかった？」
 　「いや、チャリティ会場に4:00についたら、食い物がなにもなくてさ、俺が大ジョッキ(600円)２つ、Ｃが中ジョッキ(400円)１つカラ酒飲んだ時点でギブアップした」
 　「で、しかたないから600円分の食券、近くにいた大学生の兄ちゃん達にもらってもらったんだな」
  　「その後、『つぼ八』よって写真撮って帰ってきた。チルド液晶は偉大だぞ」
 　ということでした。さて、写真のできはいかに？

P7100購入

 　さて、昨日、ついに次期主力コンデジの購入を行いました。我がブログが今後５年近くにわたってコンデジの重責を担うのは。
 　Nikon 　COOLPIX 　P7100。
 　秋には新製品が出るとか、大きいとか、重いとかの問題もありますが、面倒くさいときはこれ一台鞄に放り込んで旅に出れば良いのです。P310ならば望遠側でD80の援護が必要になるところもこれ一台でＯＫです。
 　ヨドバシカメラで34,400円、ポイント分引くと3,1000円。ほぼ底値でしょう。（ネット上の情報によると卸値が28,800円という話がありますし）
 　５年保障に入っておけば安心。ネットで購入するのも良いですが、万一の場合の安心感が違います。
 　同時に、液晶ガードと、ケース。16GのＳＤカードも購入。本当はD80の8Gをこっちにまわして、16GをD80用にしようと考えたのですが、残念ながら６年物のD80は最新のＳＤカードに対応していないことが判明。カード容量に関しては逆転してしまいました。画像はシャープできれいです。良い買い物をしました。この夏遊びに行くときの良い戦力になりそうです。

カメラを買おう

 　もう、勘弁なりません。ケータイ電話のカメラは馘首です馘首。
 　よりにもよって、鮎の塩焼きの写真が見事にピンぼけです。２枚も撮ったんですよ。２枚も。なのに２枚ともピンぼけ。
 　許せません。
 　というわけで、次期主力コンデジ計画です。
 　候補はニコンのP7100か、P310。ニコン以外はズーム関連が逆なので候補になりません。（SONYのビデオカメラを操作するときに面倒くさいったらありゃしません）
  　では商品比較。

 　P7100
 　利点 　ズームが35ミリ換算で200ミリまで使える。撮影素子がでかい。
  　欠点 　でかい。高い
 　P310
 　利点 　明るいレンズ（f1.8）。小さい。
 　欠点 　ズームが35ミリ換算で100ミリまでしかない。撮影素子がが小さい。

 　要するにP310でD80とハイ・ローミックスをかけるか。P7100で単体使用を可能とするかです。
 　他に候補落ちしたのは、S9300、S6300、Nikon 　1J1。
 　S9300は高倍率ズーム過ぎて周辺部の歪みが半端ないですし、S6300は今更現有機と同レベルの新品買っても仕方がない。J1はでかいし、そんな予算があるならD7000後継機につぎ込みます。しかし、悩ましいですね。このブログの食べ物写真だけならP310で充分なんですが。

コンパクトデジタルカメラの必要性

 　さて、ここしばらくの画像がなんかぼけぼけです。昨日の一の蔵の料理写真なんてピントが合ってません。撮影の腕が悪いのは前からですが、とうとう目まで悪くなったのか。いえ、私の目が悪くなったのではなくて、カメラが悪いのです。
 　あの、ガタガタ音が出るニコンのコンデジは、現在ガタガタ音も出ないで実家で母親が使っています。
 　私には、旧式とはいえ十分な性能を誇る一眼レフD-80がありますから問題なかろうと、貸し出したんですが、こういった飲み会の料理の写真などは一眼は大仰すぎます。
 　結局、コンデジとなるんですが、まあ、携帯（SH-03B）でいいだろう。5.3メガピクセルだし。と思ったのが浅はかでした。
 　使えません。いや、良い携帯です。キーボードがついていて、メール入力も楽ですし、画面も大きくて綺麗です。
 　しかし、カメラが致命的にしょうもない。ズームは遅い、ピントは甘い。更にシャッタースイッチが押しにくくて、必ず手ぶれ。
 　しょうもないです。本当にしょうもない。
 　いえ、お金ないんですけどねえ。コンデジいりますね。やっぱり。

SCX（次期支援カメラ導入計画）

 　さて、撮影しようとすると異常振動するようになってしまったコンデジの代わりを何とかしなければなりません。
 　さんざん活躍してくれたCOOLPIX S600。３万円以上しましたが、たまっていたヨドバシのポイントでなんとか３万円弱に。
 　電源入れたら即起動。ニッコールレンズは一般の使用なら充分に使えます。薄暗い室内でもない限り、D80の出番はあんまりありませんでした。
 　で、このレベルのコンデジが欲しくて探してみました。メーカーはＮｉｋｏｎ一択。実は、友人ＡからD80を買い取ってから、もう、ズーム感覚がＮｉｋｏｎになってしまっているんです。ですからコンデジもＮｉｋｏｎでなくてはとっさのズームがうまくいかないのです。
 　（他のすべてのカメラメーカーがＮｉｋｏｎとズームボタンの配置が逆なんですね。困ったもんです）
 　で、実際にググってみたら、なんと。実質的後継機S6100。えっと。ヨドバシで１万200円って、なんですか？　これ・・・。でもなあ。これ、７倍ズームなんだし・・・。室内暗いよなあ。と思っていたらですよ、とんでもないものを見つけてしまいました。
 　Nikon1 J1。いや、そりゃあV1の方がさらにいいかもしれませんが、この場合、D80と完全にかぶります。そこまでの性能はいらないのです。でも、５万かぁ・・・。３万は覚悟していたんですが。５万ねえ。
 　やっぱり修理しようかしらん。（S6100が買えるくらいの修理費を覚悟して）

 　それよりも、 　友人来札まであと、１２日、あと１２日しかないのだ。 

カメラが壊れた？

 　友人達が帰ってきました。夕方５時。結構遅いです。
 　で、開口一番。
 　「すまん、借りたカメラから異音する。壊したかもしれん。電源入れるとレンズのあたりからジージー音がして、まともに写らん」
 　「あ、それ、夏の時から調子悪かったから。騙しだまし使っていたんだけど、とうとう駄目になったか」

 　暗転。

 　あいたたた。
 　コンデジS600、どうやら修理が必要なようです。いや、12月は色々なモノが壊れて、仲間内では魔の月と言われているんですが。どうやら、その悪魔が、再び我々の前に姿を現したようです。
 　さて、以下は旅行の顛末。友人のサイトが復活していないのでここに掲載。興味ない人はスルー推奨です。

写真のお届け

　今日は、15日の『みのすぎ』最後の日に撮影した写真を額に入れてお届けにあがりました。私のようなヘボでも、某友人ＡのニコンＤ80の力と額のお陰でまあまあ見られるものになっています。

　店内では、マスターと奥様、お姉さんがかたづけをなさっておいででした。

　かたづけられてしまった室内はなんだかがらんとしてしまっています。

　先日までの温かい空間が何となくもの悲しい雰囲気でした。

　ずらりと並んだ田酒の箱も、美味しい物がたくさん並んでいたメニューの紙も、ありません。メニューのはがされた後には、古い板張りのメニューが覗いていました。

　マスターは、私の持っていった写真を大変喜んでくださいました。

　「ニコンのD300で、もらった花束も撮らせてもらったよ」

　ありがたい事です。

　記念にということで「玉の光」の白木の枡など、素晴らしい品を頂戴して帰ってきました。

　マスター、来年の春、天候が良くなったら、友人Ｃ兄妹とで、どこかに撮影旅行に行きましょう。

　それまで、お元気で。本当にありがとうございました。