After Field Mountain

しあわせな人生

　今日から『にちげつ』さんで３周年のお茶事が開始されていますね。私は残念ながら十代の時に膝を割ってから正座がダメです。過去に『にちげつ』さんで、ご主人と

　「お茶時は正座できないとダメですか」
　「ダメですねえ」

　という会話もあって、参加できませんが、ご盛会をお祈りします。

　さて、最近ちまちまやっているゲームの、あるクエストに考えさせられました。
　『ゼノブレイド２』の『故郷を捨てて』というクエストなんですが、駆け落ちする若い二人に両親のことを伝えるか伝えないかで、報酬が変わってきます。
　伝えない方が報酬が高い。
　なんてことだ？　そう思って友人Ｂにメールしてみたのですが。

　「それは、しまりすが幸せな親子関係を築いているからだろうな」

　そう、バッサリ一刀両断されました。

　「世の中には、絶対に親には知られない所で生きていきたいと熱望する親子関係というものも存在するんだな」

　うーむ。生まれてこの方、飢えもせず、寒さに泣くこともなく（暑さには呻吟しましたが）、家庭環境の悪化もなく、大学まで卒業させてもらって50を越えるまで社会人やっている。
　当たり前のように思えても、これはとても幸せな人生経験談のでしょうか。
　ゲームのシナリオ一つで随分と深く考えさせられました。

気がつけばガルパンゲーム

　さて、何もなかったかのように続けます。
　ガルパンはいいぞ！（挨拶）
　スタッフの方々の慰労にバンダイで１万円近く使ってしまったしまりすです。
　で、実は今日、ヨドバシで、偶然見かけてしまった『ガールズ＆パンツァー　ドリームタンクマッチ初回限定生産版』。いや密林さんで瞬殺されていたので諦めていたのですが、予約可能数が残り数個。
いや、待つんだ、貴様は『ガールズ＆パンツァー　戦車道、極めます! ライバルは宝物ＢＯＸ』を2014年２月から積んでいるではないか。（しかし、新品価格21,400円とは吃驚したなあ。私のも未開封です）
　で、今、目の前に予約票があります。
　何やっているのだ？　もう、これから無茶苦茶忙しくなるのに。2014年も、それで積みっぱなしになったのに。
　でも、幸せです。

艦これコラボはじまる

　ローソンで艦これコラボが始まりました。
　我が正規空母の中でのナンバー３。翔鶴さんのフォルダーがお菓子三つで手に入る。（私の一番は蒼龍さんです。二番目が赤城さん、四番目が加賀さん、五番目が飛龍さん、六番目が雲龍さん、七番目が瑞鶴。瑞鶴だけ呼び捨ては他意はありません）
　昨日朝一でカップ麺６つ、栄養ドリンク３本、お菓子６つと等価交換で回収してきました。（わかる人はわかりますね。フルコンプです）
　ただ、なんとなく感触なんですが、こっちのほう（引っ越し先）足が遅いような。現在住んでる場所のローソンならもう、初日の午後にはなくなっていたのですが、ここら辺だと今日の夜、帰宅途中で入った別のローソンにもフォルダが残っていました。
　人気がなくなってきたとは思いたくないのですが。
　そういえば、最近、出撃してないなあ。

武蔵が来た

　寝ています。右側を下にして蝦みたいな姿勢をとっていると少しは痛みが和らぎます。
　痛いです。痛いですが、暇です。
　眠いです。眠いですが、寝過ぎると目が冴えてきます。時間はあっても動けない。退屈だ。というわけで、久方ぶりに提督業務です。いろいろあって夏も秋もイベントやってはいなくて、もう、ロートルもいいところの我が鎮守府ですが、資材はためてありました。この資材。溶かしてしまおう。悪魔的な誘惑に身を任せ。大型艦建造！　大和レシピ。
　ヒエー、まるゆ、で、見たことのない建造時間。武蔵が来ました！　武蔵です。もう、艦これに実装されていないではないかと思った大和級が武蔵が建造できました。
　わははは。でも、少し演習に出しただけで資材が吹っ飛びます。
　あと、夢よもう一度で、資材かき集めてやったもう一回は、英国帰りのお姉様でした。

ゼノブレイド２

　さて、三が日も今日限り。明日はソメスサドルの初売りがあったり、若いのと飲み会があったりするのですが。
　いろいろありますけれど、今年のお正月は今日で終わりです。
　というわけで、ニンテンドースイッチのゼノブレイド２。王道of王道。何か主人公がまぶしくて。ホムラがかわいくてかわいくて。
　Thinkpad25の名前、まだつけていないのですが、『ホムラ』にしましょうか。って程気に入っているのですが。あ、X220も『ほむら（暁美）』でした。ああ、2012年だったのか。あれ。
　まあ、唯一の難点は高レベルのモンスターに瞬殺されることが度々あること。セーブは必須。それからイベントボスが結構強くて、酒飲みながらのオッサンには結構辛いです。　３話まで来ましたが、暫く封印でしょうかね。

例年通りの１月２日

　さて、造船所へは行けました。しかし、『ゼノブレイド２』即死が多いのはどうにかならないのでしょうかね。これ、死亡回数カウントしてるんでしょうか。死亡するたびゲーム再起動してるんですが、そろそろ飽きてきました。

　今日は、『Café RANBAN』さん詣でです。 
　『RANBAN』さん の新年最初の客になると、その一年、平穏無事に過ごせるというのが私のここ何十年のジンクスなのですが、はっはっはあ。
　まさか、帰札している友人Ｃさんに先を越されるとは。このしまりすの目を持ってしても・・・。
　なにはともあれ、Ｃさんに幸あらんことを！

　で、セントヘレナとコピ・ルアークをいただいて。正月の街へ。まず、駅前の『リーブルなにわ』へ。『ＳＦマガジン』表紙はクラークでなくて良いのでしょうか？　いや、完結編、見に行きますけどね。まあ、ＳＦ映画総解説３のために購入です。

　更に地下通路を通って『ヨドバシカメラ』へ。正月大売り出しですが、何も正月に買わなくてもいいＵＳＢケーブルやら、タップやら   購入。いや、毎年のことなんですがね。 で、Ｃさんについて久しぶりにＣＤ・ＤＶＤ売り場へ。で『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』のＣＤを発見。先日見た時はAmazonでも一月待ちの商品。（現在在庫復活中）私、ＢＲも持っているんですが、「車移動だとかでシネマティック・コンサートの様子を聴けるだけでいい」（Amazonのｐ☆一つ評価より）人間なので、在庫見た瞬間に購入。あと『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽(初回限定盤) CD』。買う気はなかったが、現物見ちゃうとね。いや今年は浪費をやめて、ＰＣ一台組もうと思っているのですが。やれやれ。

　そのあと、『紀伊國屋書店』へ。なんか往年の『君よ憤怒の書架を漁れ』みたいな感じになってきましたが、なにわになかった三木なずなさんの新刊本を購入。

　そのあと、ちょいと正月の御神酒でも。と街をさまようおっさん２人。駅前全滅。大丸デパートも人多過ぎ。東急も空いているのは韓国料理の店だけ。途中の居酒屋も、電気がついて看板も出ていて完璧営業中なのに16時からとのこと。結局地下街のライオンまで行って御神酒（ビールともいう）にありついて解散しました。

　Ｃさん。また春か夏までお元気で。
　正月三が日。四日は一日潰れるので、明日は平常運転しないとなりません。

５年ぶりに再開します

　なんだか凄まじく久しぶりですが、ブログを再開しようと思います。まあ、実は、過去５年間の記録はオフラインで記録してあるので、おいおい更新するかもしれません。
　ともかく、夜通し『ゼノブレイド２』やりながら、『HELLSING』を１話から見まくるという怠惰な大晦日でした。
　朝は、移転した『かど丸』さんのお餅で雑煮を作って祝ったら『ゼノブレイド２』なんですが、第３話の中間で詰まっています。造船所へ行けません。寝っ転がったり晩飯に煮染め食ったりしながら今日はのんびりです。

東京バベルのまとめ

  さて、昨日は一回お休みいただいて、今回です。今回はスチャラカ魔女。どうも、諸悪の根源なのですが。一番感情移入できませんでした。おかしい。黒髪毒舌美少女なんて、それストライクど真ん中なのですが。
  今回のゲーム、はっきり言って全て掘り下げが浅い気がします。（あくまで、金出して買った客と言うことで言わせてもらいます。自分で書けるかという突っ込みはなしで）
  世界の掘り下げが、キャラの掘り下げが甘い。故にのめり込めない。主人公の百億の絶望の重さがわからない。己の半身たる本を失ってしまった哀しみがわからない。自分の記憶がないが故の畏れがわからない。本体があそこまで世界を憎悪しているのに、分身と言うだけであそこまでスチャラか出来る諦観がわからない。故に、東出氏お得意の刹那的な快感に身を任せるタイプのキャラクターの方が楽しげに世界を駆ける。そんな気がするんです。
  そして、戦闘シーンの短さ。熱量不足。水準は超えてます。超えてますが、虚淵、鋼屋、東出の３方は水準じゃダメなのです。が、これも結局キャラの掘り下げ不足が感情移入を損なっているんでしょうか。
  まあ悪魔バッドはよくある悲恋モノ。悪魔トゥルーはまずまずですが、オーラスは、わーいデモンベインだあ。とまあ、個人的エンドは天真爛漫ねじ抜け少女トゥルー。というか、あれしかエンディングが合うラストはないと思うんですが。ともかく、楽しませていただいたけれど残念ながらそれ以上ではなかった作品でした。さて、次にゲームできる余裕が出来るのはいつでしょう。

東京バベル 信奈編

 　前回は撫子編としながら、ぽよよん天使まで行けませんでした。さて、一番割くっているのがこの天使です。ええ。最初広告で出たCVは撫子ちゃんだって気がつきませんでした。
 　で、ええと。存在感薄い！ 　悪役のサマエル＠八坂真尋に負けてますよ。この天使。なのに諸悪の根源でもあったりするし。でもなあ。物語の骨組みを組むために犠牲になってしまった感じがぷんぷんとするのです。もったいない。キャラ的には３人のヒロインの中でドストライクなんですが。あと、バッドエンドはぞくりと来ました。
 　こう言うの好きです。ただ、ニトロの某ゲームのバッドエンディングに似たのがありましたね。あれはこの後まで踏み込んでいましたが。
 　で、天真爛漫ねじ抜け少女。ひゃっはあ。
 　失礼しました。なんというか私、この子がメインヒロインだと思ったんですよ。ええ。残念ながら違いましたが。でも、このトゥルー。一番救いがある気がするんです。これがメインストリームのエンディングだったらなあ。そう思いました。というか、エンディングの歌、これはもう、この子のエンディングにしか合わないでしょう。他は曲調が明るすぎる。他は、SSDの28トラックFor the Loadがよかったなと。
 　ま、そういうわけで、次回は一回お休みいただいてまとめです。

東京バベル 撫子編

nbsp;　正妻と女神様がいないありゃりゃぎさんを後輩と腹黒ロリが襲うつもりが、第六天魔王にかっさらわれる。
 　これが友人Ａの『東京バベル』評だったのですが、発売よりほぼ半年。ようやく、ようやく遊んでみることが出来ました。
 　いや、でも、『あやかしびと』ベストは揺るぎませんなあ。期待してたんですが。
 　私の東出祐一郎氏ゲームの評価順は、１に『あやかしびと』。『クロノベルト』ときて最後が『Bullet Butlers』。（え、もう一つある？ 　いやあれはまだ一般バージョンが発売されてませんから）『東京バベル』は弾丸執事は超えましたが、クロノの座は揺るぎもせず。やっぱりニトロやpuroperaのゲームは戦闘シーンの熱さに由来するというのは間違いのないところでしょうか。
 　なんだかな。存在理由（レゾンデートル）というのが、代償なしにぽこぽこ使えてしまうと言う。そのあたりがもう、ダメです。
 　やっぱり進化するにはその代償が必要だったり、人間性削って銃弾を撃ったり、必殺技を繰り出したりするのが東出シナリオの真骨頂。
 　会長……。
 　と、ぽよよん天使まで話を進める前に紙片が尽きました。この辺はまた明日。