今日から『にちげつ』さんで3周年のお茶事が開始されていますね。私は残念ながら十代の時に膝を割ってから正座がダメです。過去に『にちげつ』さんで、ご主人と
「お茶時は正座できないとダメですか」
「ダメですねえ」
という会話もあって、参加できませんが、ご盛会をお祈りします。
さて、最近ちまちまやっているゲームの、あるクエストに考えさせられました。
『ゼノブレイド2』の『故郷を捨てて』というクエストなんですが、駆け落ちする若い二人に両親のことを伝えるか伝えないかで、報酬が変わってきます。
伝えない方が報酬が高い。
なんてことだ? そう思って友人Bにメールしてみたのですが。
「それは、しまりすが幸せな親子関係を築いているからだろうな」
そう、バッサリ一刀両断されました。
「世の中には、絶対に親には知られない所で生きていきたいと熱望する親子関係というものも存在するんだな」
うーむ。生まれてこの方、飢えもせず、寒さに泣くこともなく(暑さには呻吟しましたが)、家庭環境の悪化もなく、大学まで卒業させてもらって50を越えるまで社会人やっている。
当たり前のように思えても、これはとても幸せな人生経験談のでしょうか。
ゲームのシナリオ一つで随分と深く考えさせられました。
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