枕が来た

　さて、50過ぎてから目覚めが良くありません。まあ、深酒したときは駄目なものはダメですが、飲酒していない翌朝も、あそこが痛い。ここが痛い。肩が重い。
　ここは、ひとつ寝具を変えよう。そう思ったのです。新しいマンションで（中古ですが）新しいベッドと新しい寝具と、新しい枕。（ベッドは意気消沈中で開封すらしてないのですが）
　その枕選びですが難航しました。
　最初は簡単にオーダー枕を作ってみよう。そう考えたのですが、いまいち踏ん切りがつかずにいました。なぜかというと、

　１．オーダー枕採寸場のベッドと、家のベッド、マットレスの堅さが違うのに同じ判断でいいのか？
　２．オーダーで作った枕は、頭にフィットして、寝返りがしづらい可能性がある。

　確かに、私は前にも言いましたが、体重があるのでベッドのマットレスが苦手です。一番いいのは畳の上に布団を敷くのが最高なのですが、そんな環境は、一度視察したお店の採寸場にはありませんでした。
　２番目の疑問点も重要です。過去に実家の自室で、本棚整理のため床に出した本。膨れ上がった彼らに圧迫され、寝るところもなくなり、寝返りすら打てない状況で眠ったとき、まだ30代だったのに翌朝の目覚めは最悪でした。
　ならば、いかがすべきか。
　今回、購入したのは『ドクターエル　ピローモーフィアス PSP』。
　１万円の『ねるぐ』も考えたのですが、思い切って高い方にしました。信長が言う『人生』（「人生50年」）を生きちゃった人間です。ケチケチしても得るものはない。そう判断しました。
　さて、これから寝ます。以下は明日のブログ記事で。