一太郎が来た

　さて、年に一度のごあいさつ。一太郎の更新時期が参りました。
　個人的にはワープロを外国産ソフトに独占されるのは、言語を人質に取られるのに等しいと考える人間です。
　故に、毎年お布施を払って購入しています。個人的にはワードのMS-IMEは商品としていかがなものか？　そう思っている人間でもあります。（Windowsの付属IMEとしては悪くないんですがね、あれで文書作成、特に長文打ち込みをやれというのは、拷問に近いです）
　今年の一太郎の特色は出力。まあ、確か一昨年が、文書作成機能の強化、去年が日本語変換機能の強化ですから、今年は出力の強化。それはわかるのですが、重いです。X220で動かすと、何かもっさりしています。アドインのアイコンを移動させると残像がべったり残ります。うーん。ATOKだけ更新して2017に戻そうかと思ったのですが、念のためX25もインストールしてみました。あれ、同じだ。これ、どこかの設定でアニメーションになってますね。そいつがもっさりの原因と考えて良さそうです。そうか。それがわかれば暇なときにチャレンジだ。しばらく楽しめそうです。