After Field Mountain

ゆるキャン△

　今期はアニメが豊作です。去年は結局円盤購入まで行ったのは『ナイツ＆マジック』『異世界食堂』『メイドインアビス』『幼女戦記』『信長の忍』（順不同）だと思います。ええ、多分。
　あまりの状況の変化に記憶が曖昧ですが。

　さて、今年２番目の円盤購入決定アニメ。
『ゆるキャン△』。（最初に買ったのはあれです、緒方恵美女史が参加できないと嘆いたあれ。全部見てからまとめます）『魔法少女ほむら☆たむら〜平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ〜』全３巻で、その独特の癒し空間にはまってしまった私は、思わず作者の作品を買いあさってしまったのでした。
　コミックの『ゆるキャン△』は登山を趣味とする人間には面白いマンガでしたし、続刊も（当時は確か２巻まで出ていたはず）現在まで購入しているくらいの気に入りだったのですが。
　アニメヤバイ。アニメヤバイ。
　そうとしか言い様がありません。
　「なんだこりゃあ」
　１話見て転げ回り、２話見て月に吠え。３話見て雪の庭駆け回り、４話でこたつで丸くなり、５話でポチっちゃいました。いや、これは今期の覇権もあり得るかも。（どうだろう？）

狼と香辛料20

　あの、衝撃的なスタートを飾った、『狼と香辛料』の後日談も３冊目。

　リア充、爆発しろ。

　いや、これで終わったらブログにならないのですが。

　リア充、もげろ、もげてしまえ。

　いや、もう、高値安定。何も言うことはございません。上記のごとくもだえるばかりです。
　ただただ、読者は３期アニメ化、１期だけのＢＲ化を待ち望むだけです。１期をＤＶＤで、２期をＢＲで買った人間をどうか賢狼様、お救いくださいませ。
　あと、次巻、元祖・本家の２人が旅に出るみたいです。どうする、羊皮紙コンビ。（勝ち目が見えない）

ヤマトを見てきました

　さて、ヤマトを見ることを条件にライオンで酒飯してきました。いや、逆だろうというのはなしで。
　私は一応、あの、完結編まで全ての劇場公開ヤマトを劇場で見てきました。
　でも、今回は本気でもう、見に行くのはやめよう。そう思ったのです。
　しかし、ヤマトというコンテンツは今回のダメージによっても10年後、20年後に復活するでしょう。その時に、「わしはヤマトの劇場版は全て劇場で見たんじゃ」と言える存在でありたい。未来のために、ここで記録をぶった切っていいのだろうか。そう思っての視聴でしたが。

　以下ネタバレあるのでご注意ください。

気がつけばガルパンゲーム

　さて、何もなかったかのように続けます。
　ガルパンはいいぞ！（挨拶）
　スタッフの方々の慰労にバンダイで１万円近く使ってしまったしまりすです。
　で、実は今日、ヨドバシで、偶然見かけてしまった『ガールズ＆パンツァー　ドリームタンクマッチ初回限定生産版』。いや密林さんで瞬殺されていたので諦めていたのですが、予約可能数が残り数個。
いや、待つんだ、貴様は『ガールズ＆パンツァー　戦車道、極めます! ライバルは宝物ＢＯＸ』を2014年２月から積んでいるではないか。（しかし、新品価格21,400円とは吃驚したなあ。私のも未開封です）
　で、今、目の前に予約票があります。
　何やっているのだ？　もう、これから無茶苦茶忙しくなるのに。2014年も、それで積みっぱなしになったのに。
　でも、幸せです。

宇宙戦艦ヤマトが始まったけれど

　先週末から『ヤマト2202』やってますね。
　しかし、私のTwitterのタイムライン。不気味なほどこの話題がないのですが。『2199』の時は、賛否両論、賑やかだったのです。なのに全然といっていいほど静かです。
　Ａ先輩も、「今回はパス」だそうで、私もちっとも心が動きませんし、今までの円盤も買っていません。
　一応、第三部まで、見に行っているので客として言わせてもらいます。
　『2199』から出てきたキャラは何処へ行ったのでしょう。
　戦艦を駆逐艦に改装するくらいなら最初から駆逐艦を新設計した方がいいのではありませんか？それともそんなに余ってたのですか？
　古代君、『2199』で成長しましたよね。その成長分は何処へ行ったのですか。
　あるキャラは、その陰謀が明らかになったのにどうして失脚していないのですか。
　地球の人々の思考回路が、某民族なのですが、こういう言い方はヘイトでしょうか。

　暗転

　しまりすはどこへいったのですか？

名作は酒を呼ぶ？

　今、あまりのことに呆然としているんですが。目の前に四合瓶１本、転がってます。
　『ルパン三世　カリオストロの城』。久しぶりにテレビでやるというので。BRもDVDも録画データも持っているのにまた見てしまったのです。
　調子こきました。最初はビールやっていたのです。
　それで、映画が面白いのに興が乗ってしまい、「西の関　手作り純米」１本、空けてしまいました。どうすればいいのでしょうか。 　いや、時間が時間です。既に12時近いのです。明日は勤務があります。
　若い頃だったらこのくらいの酒、一晩寝れば抜けたものですが、最近は試したことがないのでわかりません。普通、日本酒は翌日休みでない限り飲まないのですが。
　ともかく、大量の水分を取って寝ることにしましょう。
　あ、当然の当然ですが、カリ城は名作です。

映画鑑賞

　水曜日は映画が安いので映画鑑賞としゃれ込みました。
　まずは『ガールズ＆パンツァー　完結編１』
　ガルパンはいいぞ。
　いや、完結するまでこれで行こうと思います。ええ。
　ただ、「ババネロクラブ」。翌日の大惨事が想定できる飲み物ですね。
　新戦車も、ああ、こう使うのかと目からうろこ。確かにそういうことのために戦車というモノはできたのですが。
　で、時間が空くのでライオンで酒飯。カルパスとポテト。で終わろうと思ったのですが、牡蠣がありました。仕方なく（何が？）購入して次に備えます。

　『マジンガーＺインファニティ』
　ああ、私は何十年この兜甲児を待っていたのだろうか。
　『ＵＦＯロボ　グレンダイザー』がお好きな方には申し訳ありませんが、あの作品の甲児君、好きじゃないのです。あそこまで頑張って人類救った男がですよ、喜々として弟分やってる（そこに救いを見て評価される方もいらっしゃることは理解しています）。でも、

　「認められっか！」

　だったんですが、ああ、これぞこれぞ。
　もうひとつオマケに『パシフィック・リム』にお匹敵する作品が日本に誕生したことを素直に言祝ぎたいと思います。
　あと、某放送のお声と、某キャラの貫禄ありすぎ。わたしゃそのキャラの乗っている○○がロボになって最終決戦かと思いましたモノ。
　ともかく大変面白い１日を過ごさせていただきました。

バーナード嬢曰く

　暇だあ。いや、腰はかなり良くなってきた気もするんですが、ここで無理してグキったら元の木阿弥です。ココは辛抱のしどころ。というわけで、年末に購入したBRを見直したりしています。
　バーナード嬢曰く。
　施川ユウキ氏の漫画のアニメ化。実はBR化されているのを知らなかったのです。
　この作品、もう、10年早かったら神林嬢の行動に転げ回ってかもしれないのですが。今はほのぼの見られます。
　まあね、未だにＳＦ論争やっている方もいらっしゃったりするのです。（ほら、年末のシャワーだったり何だったり）それに比べればこのくらい何でもない。
　いや、何度か書いたかもしれませんが、非道かったのですよ。あれ。
　「○○はＳＦではない」
　「ＳＦかＳＦでないかは我々が決める」
　50代、60代の方々。思い当たる節はありませんか？　私はコテンパンに言われた方でしたが。
　でも、たしか、論争の中心の方、昔はそういう圧力に対する抵抗者だったはずなのだけどなあ。角川がそんなもの出すとはとか言われて。そのご本人が今回はハヤカワが出したことまで問題にしているのですよね。はははは。
　ああ、ハヤカワから一冊本を出せたらなあ。そう思っていた私の10代。
　ま、ともかく、年寄りになったと言うことです。（うーむ、まだまだＳＦ関連は触ると血（愚痴）が出るのか。気をつけよう）
　このブログはあまり波風立てない話題をお送りいたします
　ともかく、アニメは楽しめました。
　明日は床上げです。

琴浦さんに戦慄する１＆２

 　いや、友人Ａ宅で、恐ろしい物を見てしまいました。ええ。本当に恐ろしい物です。
 　今だかつて、第１話、Ａパートからここまでぶっちぎったアニメがあったでしょうか。
 　アニメの名は『琴浦さん』。同名のWeb漫画のアニメ化です。
 　テレパスの琴浦さんはその能力故に、自分の心を閉ざして転校を繰り返していました。が、そんな彼女にもいつしか仲間が出来てという基本ほのぼの４コマなのですが。
 　作品中にちりばめられた過去の鬱展開。全部集めてＡパートに濃縮してぶち込みやがっりましたよ。このアニメ。
 　本当の声と、心の声。建前と本音の区別のつかない琴浦さんの無邪気な発言が友達や両親を自分から遠ざけていく。そのたびに色彩が減っていく画面。
 　すごいです。いやここまでの衝撃。『まどか☆マギカ』でマミマミされたのを見て以来です。

 　で、２話
 　何という気持ちのいい連中だろう。
 　いえ。カリ城やっている場合じゃないですね。
 　いや、真鍋君、美化120％。原作でもいい男でしたけどね、彼は。アニメ版は、更にいい。
 　こういう男に友達と呼ばれたい。
 　第二話はESP研のお披露目です。
 　母の汚名を晴らすべく、琴浦さんを利用しようとするも、いまいち覚悟が足りてないあの部長と、最近３の線に行っちゃってますが締めるときは締めるあの副部長が参戦です。
 　でも、やっぱり白眉は真鍋君のあの、絶叫告白シーン。
 　しかし、森谷さん。ここまで、落として、どうやって仲間になるんだろう。そう心配したくなるほど、株落としまくってますが。
 　いや良い第二部完でございました。
 　真面目に、１巻だけ円盤買おうかしらん。
 　楽しみなアニメがまた増えました。

2199

 　さて、Ａ先輩と映画に行ってきました。『宇宙戦艦ヤマト2199　第４章』
 　すっきりしましたね。実にすっきり。

 　あ、これ、『宇宙戦艦ヤマト』じゃねえや。

 　不完全燃焼が鎮火したというか。無理矢理同じ物だと思い込もうとしていた苛つきが消失したというか。残便感が消失したというか（下品）。
 　なんと、ガミラスに喧嘩売ったのは地球でした。しかも、島の親父さんの重巡洋艦が砲撃してました。ガミラスの女性士官が言っていたことは完全に正しかったのです。
 　いや、物語の根底からひっくり返してくださいましたね。あはは。あんまりショックで後の話あまり覚えてません。
 　見終わって駅地下の『ライオン』さんへ。
 　Ａ先輩に「しまりす君、リメイクと旧作は別物だと思わなきゃ」と、毎度言われているのですが。しかし。
 　Ａ先輩曰く、「地球が一方的に被害者なんていう単純な構造では、現在の作品としては通用しないでしょ」
 　ま、そうなのかもしれませんが。物語の根本的な構造を破壊してどうしようというのでしょうか。
 　「あと、この古代と島の性格、すっかりひっくり返ってるねえ」
 　全くその通りでして。
 　というわけで、『宇宙戦艦ヤマト2199』に私が要求した『宇宙戦艦ヤマト』の現在のアニメ技術と、納得できる世界観でのリメイクという希望はここに潰えてしまったのでした。
 　ま、以後は生暖かい目で見ていこうと思います。しかし、BR、解約しようかなあ。