After Field Mountain

ソメスの初売りと馬鹿かもん

　さて、今日はソメスサドルの初売りです。
　福袋は最初から諦めています。何てったって皆さん目を血走らせて駆け込むのですから。数年前に整理券の２番を入手しながら、何も買えなかった悲劇が思い出されます。
　それに、去年１年間で、限定トートに、スリムポーチに限定ASTY草木染めの刺子バックなんぞを購入しましたから、あらかた必要なものは買ったでしょうか。といった感じです。ですが、LEADのショルダーバッグ、Ｌ型があったら見たいな。そう思っての初売りですが。
　ちいさい。可能なら、Thinkpad25を入れて小粋に街を闊歩しようかなと思ったのですが、ちいさい。A4書類にタブレットPCは入りそうですが、A4PCは入りそうにありません。
　これは、岩見沢のSAで美唄焼き鳥の冷凍購入して帰るコースかなと思ったら、とんでもないものがありました。
ASTY草木染めの刺子バッグの臙脂。持っているのと色違いが布が擦れて色落ちしているという理由でアウトレット。33％off。
　刺子でしょう。使っているうちに擦れて色落ちする定めなら、いいではないですか。大きさもちょうどいいですし、布バックなので悪天候でも安心。使い勝手が良いバックの、しかもケチケチせずに使いまくれます。アウトレット。買ってしまいました。まずはめでたしめでたし。
　夜は既に15年近く前の若いのと飲み会。いや、もう、立派な30代。こんなに時間たっているのに慕ってくれるとは、年寄り冥利に尽きます。薄野の『馬鹿だもん』。馬、鹿、鴨がメインの飲み屋さん。いやあ、若い連中は食いますねいますね。羨ましいです。

例年通りの１月２日

　さて、造船所へは行けました。しかし、『ゼノブレイド２』即死が多いのはどうにかならないのでしょうかね。これ、死亡回数カウントしてるんでしょうか。死亡するたびゲーム再起動してるんですが、そろそろ飽きてきました。

　今日は、『Café RANBAN』さん詣でです。 
　『RANBAN』さん の新年最初の客になると、その一年、平穏無事に過ごせるというのが私のここ何十年のジンクスなのですが、はっはっはあ。
　まさか、帰札している友人Ｃさんに先を越されるとは。このしまりすの目を持ってしても・・・。
　なにはともあれ、Ｃさんに幸あらんことを！

　で、セントヘレナとコピ・ルアークをいただいて。正月の街へ。まず、駅前の『リーブルなにわ』へ。『ＳＦマガジン』表紙はクラークでなくて良いのでしょうか？　いや、完結編、見に行きますけどね。まあ、ＳＦ映画総解説３のために購入です。

　更に地下通路を通って『ヨドバシカメラ』へ。正月大売り出しですが、何も正月に買わなくてもいいＵＳＢケーブルやら、タップやら   購入。いや、毎年のことなんですがね。 で、Ｃさんについて久しぶりにＣＤ・ＤＶＤ売り場へ。で『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』のＣＤを発見。先日見た時はAmazonでも一月待ちの商品。（現在在庫復活中）私、ＢＲも持っているんですが、「車移動だとかでシネマティック・コンサートの様子を聴けるだけでいい」（Amazonのｐ☆一つ評価より）人間なので、在庫見た瞬間に購入。あと『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽(初回限定盤) CD』。買う気はなかったが、現物見ちゃうとね。いや今年は浪費をやめて、ＰＣ一台組もうと思っているのですが。やれやれ。

　そのあと、『紀伊國屋書店』へ。なんか往年の『君よ憤怒の書架を漁れ』みたいな感じになってきましたが、なにわになかった三木なずなさんの新刊本を購入。

　そのあと、ちょいと正月の御神酒でも。と街をさまようおっさん２人。駅前全滅。大丸デパートも人多過ぎ。東急も空いているのは韓国料理の店だけ。途中の居酒屋も、電気がついて看板も出ていて完璧営業中なのに16時からとのこと。結局地下街のライオンまで行って御神酒（ビールともいう）にありついて解散しました。

　Ｃさん。また春か夏までお元気で。
　正月三が日。四日は一日潰れるので、明日は平常運転しないとなりません。

５年ぶりに再開します

　なんだか凄まじく久しぶりですが、ブログを再開しようと思います。まあ、実は、過去５年間の記録はオフラインで記録してあるので、おいおい更新するかもしれません。
　ともかく、夜通し『ゼノブレイド２』やりながら、『HELLSING』を１話から見まくるという怠惰な大晦日でした。
　朝は、移転した『かど丸』さんのお餅で雑煮を作って祝ったら『ゼノブレイド２』なんですが、第３話の中間で詰まっています。造船所へ行けません。寝っ転がったり晩飯に煮染め食ったりしながら今日はのんびりです。

おいしくジンギスカン＆ヤマト漫画

 　最近のマイブーム。もやしを一袋。エノキを一束、フライパンの上に広げて、豚肉でも、羊肉でも、鹿肉でも良いから200グラムくらい載っけていただきます。
 　味付きジンギスカンの時は、何にもしなくても美味しいご飯がいただけます。
 　でも、最近思うのですが、食べ終わった後、ベル食品の『ジンギスカンのたれ』の上に５㎜くらい真っ白な油が固まるロールマトンの冷凍肉が懐かしいです。
 　あの何とも言えない臭み、大量のもやしと焦げた玉葱とピーマン。
 　祖父母家の車庫から叔父の車を追いだし、七輪の上にジンギスカン鍋をのっけて食べた味が懐かしいです。
 　食後はようやく入手した『宇宙戦艦ヤマト2199』のコミック版を手に取りました。出てること知らないで本屋巡りをして入手した代物ですが、その甲斐はあったと言えるでしょう。アニメのシーンの順番を再構成することで、わかりやすく、またそれぞれのキャラの心情が理解しやすくなっています。
 　この漫画はまだ、『宇宙戦艦ヤマト』です。願わくば、別展開になりますように。無理でしょうが。

木曽路麦酒、その２

 　実は正月からいろいろと必要に迫られて、iPad購入を決定しました。『ほむら』がSSDですから起動スピードは爆速なのですが。まあ。それはそれ。これはこれということで。
 　狙うは10月に出たばかりの新製品。容量は64G一択。通信はWiFiオンリー。（これ以上キャリア増やしてたまりますか）
 　で、正月、友人Ｃと遊んだときのヨドバシに在庫は有り余っていたのに、何もありませんでした。ホントすっからかん。可能であれば10日に使いたい事があったんですが。望み薄です。
 　で、失意のうちに帰宅して、正月最後の食材を開けます。
 　ホップと麦芽の量が二倍というダブルボーダー。一言で言うと濃いです。二言で言うととっても濃いです。度数はたいしたことないのに濃厚。いや、思わずウォッカの瓶に手が伸びました。正月も終わったのに何やっているんでしょうか。

若いのと天麩羅

 　今日でお正月もおしまい。
 　というわけで。（最近この始まり方多いですかね）若いのと天麩羅食ってきました。
 　前回（５月）に飲みに行って、二次会で「僕、天麩羅好きなんです」と言われたので、今回はリベンジです。
 　さあ、『蝦天分店』です。文句なし。個人的に札幌で一番コスパの良い天麩羅屋さんです。
 　蝦天に上天麩羅定食を一つづつ。一杯目は麦酒、その後は日本酒で戴きます。
 　いやあ、美味。美味。若いのがばくばく食ってくれるのはそれはそれで嬉しいモノです。
 　下へ返すの意味が少しわかりかけてきます。
 　でも、やっぱり若いのには天麩羅だけではちょっと軽い。
 　そこで、かの『焼鳥道場』さんへお邪魔しようとしたら、店主病気のため閉店の張り紙が。何と言うことでしょうか。
 　仕方がないので、行く先を『居食処 　一路』さんに変更、鴨や豚串、鶏串を食べてもらいました。定食食っているので、今回は蕎麦はありませんでしたが、満足です。 
 　じゃあ、また、半年したら会いましょう。

ネギチャーハン

 　さて、まだ、お正月。松が取れるまではお正月。
 　というわけで、美味しいモノ。年末に美味しい葱をいただきました。それを音威子府のめんつゆにつけておいたものが大変美味しくなっています。
 　いや、これだけで、日本酒が何杯でもいただけます。が、お酒ばっかり飲んでいてもいけないので、今日はこれで、葱炒飯を作りましょう。
 　具は葱と卵だけ。本当にシンプルな葱炒飯です。
 　レンジで温めたご飯に卵をかけてよく混ぜます。フライパンにバターを溶かして、刻んだ葱を炒めます。
 　そこへご飯投入。卵に火が通る程度に炒めて、大さじ一杯の葱を漬けた麺汁を投入。
 　美味しく出来ました。
 　酒の肴にはこういうシンプルな炒飯が一番です。（あれ？）

木曽路さん

 　友人Ｃが明日、本州へ戻るので、今回の最後の晩餐を『木曽路』さんで行います。
 　いや、カレンダーの都合とは言え、『木曽路』さんが新年開店するまで友人Ｃが居られるのは本当に珍しいことです。
 　まず『ランバン』さんで珈琲をいただきました。
 　今日の珈琲はマウイ島のモカ・ナチュラル。いや、凄いの一言です。人間、貪欲にうまいものを求めた最先端に生きていると思うと、感慨深い物があります。
 　で、『木曽路』さんへ。
 　今回のテーマは、美味しいモノを少しづつ。
 　最初にハタハタの飯寿司と蒲鉾。その次に七輪で朴葉焼きと行きます。
 　日本酒が進みます。
 　ちょっとしょっぱいモノが欲しくなったので、塩辛を注文したら、品切れ。かわりにクチコなど戴いてしまいました。
 　で、鮪のお刺身。海ぶどう。（だったと思う）鰆のお刺身。鯛のお刺身でゴールイン。天然物の砥石まで拝見して、良い経験をさせていただきました。ごちそうさまでした。

いくら丼

 　おおくまさんの食材も食べ尽くしつつあります。
 　いくらです。いくら。インカの目覚めだのポテトグラタンとか、おもちゃカボチャの天麩羅だとか、美味なモノをさんざん戴いている「おおくま詣で」。
 　でも、その中の最大なものはやはりこの、いくら丼だと断言できます。
 　池田牛と赤ワインのコースを予約した我々は、オーナーの「今度は秋においで」のお勧めに従って、その晩秋に再び、「おおくま」さんを訪問しました。
 　そして、食べた三大蟹、鮭、牛肉。美味でした。でも、本当に目から鱗だったのがこのいくら丼だったわけです。
 　オホーツクに面した街で何年か暮らした人間にとっては蟹は想像の範疇の美味でした。牛肉も、松坂などのブランド肉を（親がかりで）食べたことがあるのでやはり想像の範疇でした。鮭も以下同文。
 　ただ、「おおくま」さんの凄いところは、一枚でも充分金看板になる食材を、過去において３枚持っている（現在は野菜も含めて４枚）ことなのです。あれほど素材を生かした料理を食わせてくれる宿を私は寡聞にして知りません。
 　閑話休題。
 　で、いくらです。このいくらが、私をヘビィリピーターにしたといって良いでしょう。
 　新鮮ないくらと醤油だけの濃厚なうまみがたまりません。簡単な調理法なのに、凝んない素晴らしいものが出来るとは。
 　炊きたてご飯に贅沢にぶっかけて。海苔を用意して戴きます。
 　そろそろ、お正月も終わらせないとなりませんね。

木曽路麦酒とネギ

 　さあ、正月三が日、のんびりしましょう。
 　職場の先輩からいただいた葱も音威子府のそばつゆにつけ込んで美味しく浸かりました。
 　これを肴に、今年の地ビール『木曽路ビール』です。
 　いやあ、木曽路プレミアムは『木曽路』さんでよく飲むのですが、こんなにも種類があったとは。驚きです。
 　ペールエールはホップの苦みが素敵です。ただ、少々軽いでしょうか。いくらでも飲める感じですが、後にあまり残らないような。
 　ポーターが今回の缶ビールの中では一番美味しくいただけました。味が濃いです。こういうのが飲めるのが地ビールの良さ。今回は自重しましたが、ウォッカのチェイサーにしたらガンガン行けそうですね。
 　RED　GALAXYはバランスが少々変です。苦いのにフルーティ。何か違います。
 　で、木曽路プレミアムビール。やっぱりバランスが一番。何にでも合いますね。やっぱり『木曽路』のマスターはこういうことも考えて選んでいられるのだなあ。そう納得しきりです。