最近、ケチャップで味付けしたチキンライスに回帰しています。ずっと炒飯か、ドライカレーだったのですが、昨年秋頃からケチャップ味がどうにも懐かしいのです。
チキンライスと言えば池波正太郎氏のエッセイで、戦争に徴兵され、任地に赴く最後の時間を田舎の温泉町に過ごした時の話。そこで食べたチキンライスの話が印象深いです。
ま、そんな切羽詰まった話ではないので、適当に要領よく作っていきます。
用意しますものは、ご飯を1合弱(7勺5抄程)にグリコのチキンライスの素2袋、卵2個、鶏もも肉ワンパック。
腿肉は1.5センチ四方に刻み、カレー粉を適量まぶしておきます。
フライパンでもも肉を焼いて、よく火が通ったらご飯を投入。卵と、チキンライスの素を混ぜて炒めます。
仕上げにチキンライスの素のケチャップソースを投入し、よく炒めてぱらっとなったらできあがり。
今回は腹が減っていて、横着したため、卵の殻も入っていて時々ジャリジャリするチキンライスでしたがまずまずのお味でした。
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