なんだか忘れた本が他にあったような。そう思ってチェックしてみたら、もう一冊ありました。『小夜音はあくまで小悪魔です2』。
さて、元自宅警備員(ひきこもり)の主人公の前に、重要な任務に失敗し、歴史上最長に渡って自宅警備員(〃)を勤めているガブリエルが1巻の後始末のために現れます。小夜音ちゃんとは萌えベクトルがいささか違いますがよい子です。ポジション的には、同好の趣味を持つヒロイン。現状維持を認めてくれる存在。
主人公を社会復帰させようと努力している小夜音ちゃんにとっては天使と悪魔という部分を差し引いても敵対する存在でしょう。 そんな三角関係が、あれよあれよと集団戦になだれ込むという。
いや、言ってる私の方も吃驚です。しかもガチバトル。社長さんが格好良いです。
で、1巻同様衝撃の一言で続く。 次巻が出るまでは死ねませんねえ。
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