『孤独のグルメ』と『花のズボラ飯』から主人公の性差について余計なことを考えてしまいました。不愉快に思う方もいるかもしれないので、いつものぬるい文章を期待している方は折りたたみを開かないでください。
さて、前提条件として、この文章を書いているブログ主が男であること。半ばやけくそで独身を謳歌している、結婚したいけど出来なかった人間であることをご理解頂きたいです。
根本的なところで性差別を無意識に行っている可能性がある(「結婚したらやっぱり嫁さんには家にいて欲しいなあ」「それは女性の社会参画に対する差別です」とはっきり言われた経験があります)人間です。
そんな人間が、『花のズボラ飯』33話に違和感を感じてしまったんです。
以下引用
「そういえば ミズキ 結婚するん だってな」
「おう 聞いた デキ婚 だって?」
「らしいな」
「でもずっと 半分同棲して たんだろ」
「うん でも亀山 親友として 複雑だろうな」
「え なんでぇ」
「え だって亀山花 大学2年のとき 病気して こども できにくく なったらしい じゃん」
「え そうだっけ」
引用終わり
井之頭五郎氏は自由です。自由に輸入雑貨の店を開いて自由にあちこちに行って、飯を食います。過去に色恋沙汰もありました。わざわざ無精子症だなんて設定が出てくることもありません。
駒沢花氏も自由でした。そう思ってました。亭主は単身赴任。日常の一寸した食い物に美味を感じる。(これが行き着くと『たべるダケ』になるんですが)それだけの作品に、なんで上述のような設定が必要になったのか。
そのことが、どうも気になってしまうんです。
原作者も、作画家も男性のはずなんですが。連載誌がレディスコミック。なんか、投書でも来たんでしょうか。私には理解できません。
どうも、33話だけ、引っかかってしまうのです。
根本的なところで性差別を無意識に行っている可能性がある(「結婚したらやっぱり嫁さんには家にいて欲しいなあ」「それは女性の社会参画に対する差別です」とはっきり言われた経験があります)人間です。
そんな人間が、『花のズボラ飯』33話に違和感を感じてしまったんです。
以下引用
「そういえば ミズキ 結婚するん だってな」
「おう 聞いた デキ婚 だって?」
「らしいな」
「でもずっと 半分同棲して たんだろ」
「うん でも亀山 親友として 複雑だろうな」
「え なんでぇ」
「え だって亀山花 大学2年のとき 病気して こども できにくく なったらしい じゃん」
「え そうだっけ」
引用終わり
井之頭五郎氏は自由です。自由に輸入雑貨の店を開いて自由にあちこちに行って、飯を食います。過去に色恋沙汰もありました。わざわざ無精子症だなんて設定が出てくることもありません。
駒沢花氏も自由でした。そう思ってました。亭主は単身赴任。日常の一寸した食い物に美味を感じる。(これが行き着くと『たべるダケ』になるんですが)それだけの作品に、なんで上述のような設定が必要になったのか。
そのことが、どうも気になってしまうんです。
原作者も、作画家も男性のはずなんですが。連載誌がレディスコミック。なんか、投書でも来たんでしょうか。私には理解できません。
どうも、33話だけ、引っかかってしまうのです。
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