信楽焼の器

 　さて、昨日、三越のあとにもう一軒寄り道しました。メトロクス札幌さん。
 　なんか、最近、２月おきくらいで行ってませんかね。前回購入したカップは、熱燗飲むのに重宝してます。
 　で、今回、顔を出したら、信楽の鉄釉が非常にしぶいマグカップを発見。思わず無駄遣い。いや、マグカップ、いくつあると思っているんでしょうかね。普段使いに、蛍茶碗、アトリエトムテのフリーカップ。あとはAmazonの大型カップ。いっぺん使わないカップを処分する必要があるでしょう。
 　それから、粉引の大きな茶碗というか、小さな丼というか、茶漬けか、ちょっと盛った丼物が美味しそうな器。そして、日本酒を茶碗酒で飲んだらいかにも旨そうな粉引の茶碗。
 　更に信楽の狸をもらっちゃいました。5,250円以上買ったらもらえるそうです。
 　浪費です。間違いなく浪費です。
 　しかも、粉引。信楽の粉引。一番気をつけないとシミになってしまう。カレー丼は作れない器じゃないですか。
 　まずは、お米をひとつかみ、鍋に入れてぐつぐつ30分、そのあと半日、鍋の中でコーティング。といった作業をしなければならないわけです。
 　が、最近の信楽は出荷時にコーティングされてて、おかゆぐつぐつ作戦はかえって逆効果という話も聞きます。
 　果たして、この清岡幸道氏の器はどちらなんでしょうか。聞いてみるのが一番速いですね。