ちょっとコンピューターでエンコード作業。長時間かつ、時々エラーが出る仕事なので、放ってはおけないため、PCの番人をするのに、ホーンブロワーシリーズの読み直しとあいなりました。
仕事です。遊んでるように見えても仕事です。
今回、偶然手に取ったのは第二期3部作の1巻目。
コマンダーから勅任船長になれるかホーンブロワー。という話ですが、久しぶり故、面白く読むことができました。
しかし、このホーンブロワー、欧米では実在人物なみにの存在感だとかで。そういえば、ミリタリーSFでも『宇宙のホーンブロワー』(宇宙大作戦の初期)とか、『ホーンブロワーの宇宙版』(オナー・ハリントンやシーフォートだとか)言われますけど。個人的には何か違うんですよね。おだやかというか、おっとりしているというか。20世紀前半の作品だからでしょうか。まだ、戦争が自ら選んだ人間のものだった時代。戦線と後方がしっかり別れていた時代の作品だからでしょうか。
ま、第二次世界大戦でそんな感覚は便所紙にもならなくなるんですが。
そんなこんなで穏やかな一日でした。
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