久しぶりに先輩のお宅へ遊びに行きました。
ひとしきり与太話をした後で、爆弾発言が飛び出しました。
「道新で見たんだけど、旭屋の札幌店が撤退するんだってね」
あえ?
なんか変な声が出てしまいました。
家に帰ってからネットで調べてみたら間違いありません。
なんてことでしょう。確かに、狸小路のエイトビルから移転して以来、旭屋のブックカバーの本が私の本棚に新しく増える事は非常に稀になりました。
一時期はほぼ旭屋で買っていたのですが。
旭屋で本買って、CAFE RANBANさんでゆっくり読んで、その後飲みに行くなどと言うサイクルが崩壊したのは間違いありません。
本を買うのは郊外書店なんて感じになってしまっていたのですが。しかし、『サライ』と『網野善彦著作集』定期購読してますが、どうすればいいのでしょうか。
以下に記事を転記します。問題があれば削除します。
旭屋書店撤退へ 札幌店、競争激化で(http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000260809180002)
2008年09月18日
書籍販売大手の東京旭屋書店(東京都)は17日、JR札幌駅前の複合商業施設・JRタワーに出店している札幌店を閉店し、札幌から撤退する方針を明らかにした。閉店時期は今後決める。同書店が撤退した後には、三省堂書店の出店が取りざたされているという。
旭屋書店は札幌市の大通地区に1977年に出店した。JRタワーのオープンに合わせて03年から札幌駅前に移転し、売り場面積が約2600平方メートルと札幌市内で有数の広さの店舗となった。04年には約26億円の売り上げを達成した。
05年になって同じ札幌駅前地区に紀伊国屋書店が売り場面積約4300平方メートルの大型店を出店し、競争が激しくなった。東京旭屋書店の関係者は「競争激化による採算悪化が札幌撤退の主な背景」と話している。
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