夜8時すぎ、ちょっと、用事があって文庫本のつまった段ボールをあけてみました。
まず、転がり出てきたのが、この本。『A-10奪還チーム出動せよ』。1982年の初版ですから、懐かしいですね。今から26年前ですか。高校生だったんだなあ。などとひとしきり夢想に浸ったりして。
これは、スティーヴン・L・トンプソンの出世作にして最高傑作。いやこの後、翻訳が4冊しか出ていないので、何とも微妙なところですが、ともかく、この本に関しては無茶苦茶おもしろいです。
時は東西冷戦中、アメリカの思考兵器を積んだA-10が東ドイツ領内に墜落。パイロットとその兵器の心臓部を取り返すべく奪還チームが出撃する。
とまあ、こういう話です。
高校時代は、もう夢中になって読んだものです。なにせ、昔はライトノベルなんて無かったもんですから。で、はっと気がついたら。深夜1時越してました。捜し物はまた今度です。
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