宇宙戦艦ヤマト2199 第三章

　Ａ先輩とヤマト見てきました。先輩のお休みが土曜日から水曜日に変わってしまったので、映画鑑賞も水曜日、深夜です。ラストの９時半。
　で、結論。細かいところはいいですし、絵もきれいだし、メカもよく動きます。ま、今回は派手な戦闘シーンはありませんが。Ａ先輩は大変満足されたそうです。
　でも、私は今後の不安が盛り上がる第３章前半でした。
　１．酒盛りシーンが沖田館長と古代ではなく徳川機関長になってる。なんで改悪したかな。あそこで、ある意味禅譲の土台作りが成されるわけで、その間古代は山本といちゃいちゃ作業。うーん。尾を引かなきゃいいが。
　２．森雪に過去の記憶がない。なんで余計な設定増やしたかな。というか、ヒロインは山本？　ご冗談でしょう。
　３．霊感少女。いらん。
　なんか、結構否定しております。
　ま、それもこれも期待大だからなんですが。
　このまんま、別のアニメになってしまうんなら主題歌もある意味、使わないで欲しい。になりますね。また、旧作を見る作業に戻りましょうか。
　でもって、後半。「時計仕掛けの虜囚」。完全オリジナル。たぶん「ビーメラ星、地下牢の死刑囚!!」の話の分だと思うんですが。これはこれで悪くないです。悪くないけど、悪くないけど、ロボット同士の価値観の話になってませんか？　あの、人間とロボットの価値観の違いみたいなところが好きだっただけに残念です。
　で、10話。「大宇宙の墓場」。いいじゃないか。こういうのでいいんだよ。こういうので。と思ったんですが。何で敵のパイロットが残るかなあ。これも不安材料の一つだったりします。
　あと、シュルツはもったいないとか。ゲールは絶対まともな死に方できないだろうな。とか考えさせられた第３章でした。
　第４章は来年、１月です。