さて、一昨日、『一の蔵を楽しむ会』の後に、新装なった『リーブルなにわ』さんで気になるフェアがありました。
新潮社の入手が難しい名著をまとめてみましたというヤツです。そこにあるはあるは。酔っ払って消し飛んだ自制心を全開にして、なんとか辻留の親父さんの『辻留 ご馳走ばなし』と『辻留・料理のコツ』。檀一雄氏の『檀流クッキング』、魯山人氏の『料理天国』だけにとどめました。ほかにも欲しい本は山盛りだったのですが、財布が持ちません。
で、今日はその中の一冊。『料理天国』。
あの『美味しんぼ』の元ネタになっている。仏蘭西は鴨料理をわさび醤油で。が載っている本です。
しかし、ま、結構イメージ違いますけどね。あそこまで傲岸不遜なキャラクターではないですし。(あのまま海原雄山がラスボスで、10巻くらいで終わってくれたらどれほど名作だったでしょうか。あの作品)
ともかく、この手の名著が4冊。エッセイ集ですから、短い空き時間に対応できますし、しばらく楽しめそうです。
コメント