さて、GW最大の行事。網走への鯨ツアーです。いつもは慌ただしく、午後出発ですが、今回はのんびりゆっくり朝9時出発。
メンバーは友人C、それと、同じく東京から帰札している若いのが一人。
目標は、音威子府のそばと網走の鯨、富良野のパンと麦酒です。
しかし、友人Cが突然、
「なあ、今日の出発時間なら、東藻琴でダチョウ食えるんだわ」
と言うのです。
急遽コース変更。しかし、東藻琴といえば芝桜なんですが、残念ながら全然咲いてないとのこと。要するに、目標はダチョウと言うことになります。
今回、参加できない友人A、B、先輩Aさんや友人Cとの旅では当たり前のような「新聞に載っていたけどその記事なしで網走で鯨」とか「稚内で牛タン」とか、「ともかく行き当たりばったり、宿が無ければ車中泊」そういう旅行になれていない東京の若いのは目を白黒させていましたが、まずは出発。
以後長いのでたたみます。
友人Aならこの馬鹿話を膨らませてネタにするんですが、それは作家と評論家の違いと言うことで。 白滝の道の駅でパンを購入。
15:00ころ、東藻琴の「佐々木屋」さんへ。
ダチョウカツ丼。お肉はあっさり。若いのが猫舌に苦しんでいましたが、今回の旅程ではOKです。過去にあった分刻みの道の駅攻略戦に比べれば。
16:30頃に網走へ。
過去に、こんなに早く網走に着いたことが無いので、古本屋をあさりまくりです。
網走という街は、駅のある通りよりも潮見台通りの方がはやっているのだそうです。
これは過去にギネスが美味しかった『ISLAY』の髭のバーテンダーさんが教えてくださったんですが。
そのルートで3件の古本屋を発見。
自分用にあの、一部で漢と評判の作者。林トモアキ氏の『ミスマルカ興国物語』の2巻まで。友人達の週末アニメ鑑賞会のために『地球SOS』レンタル品、全巻揃い1,280円を購入。
そのあと宿に戻ってのんびりしてからいよいよ『喜八』さんへ。
麦酒と串カツでクジラニウム補給です。そのあと鯨づくしにウドの酢味噌。おばけの酢味噌に鶏の胡麻唐揚げ。クジラのジャーキーホワイトは無理にしてもグリーンアスパラで〆です。
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