日本酒というものに特別な愛着を持っていることを否定しません。
大学時代は岩見沢の居酒屋でうろ覚えですが平安という日本酒? がメインでした。昭和50年代最末期。零れるとテーブルにべったり張り付き、味の素の味がしたのを忘れたいのですが、覚えています。
で、地下鉄24条駅の『みのすぎ』さんを発見して日本酒にはまると。
ですから、久住氏の『ひとり家飲み 通い飲み』のこんな文章を読むと嬉しくなってしまうわけです。
「日本酒とチャーハン。なんか日本酒を油で汚してる感じしませんか」
まさしく! 日本酒飲むなら、豆腐と塩辛があればいい。烏賊三升漬けなんてもいいなあ。烏賊を青なんばん、麹、醤油それぞれ1升づつを混ぜ合わせて作るわけです。『みのすぎ』さんの三升漬け。美味しかったなあ。 もう、何年になるんでしょうか。マスターがお元気で、毎年年賀状頂いているんですが。
時間は戻らない。痛切にそう思います。
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