『宇宙戦艦ヤマト2199』。話は聞いていました。聞いていましたが。
私たちは「宇宙戦艦ヤマト」は小学校高学年でジャストミートしてます。
あの衝撃。中学のガンダムや高校のマクロスの衝撃などお話にならないくらい、ヤマトの衝撃は凄まじいものがありました。そして『さらば宇宙戦艦ヤマト』あそこで、私のヤマトは完結しているのです。
私の中ではそのあとは蛇足に過ぎない。そう思っています。たとえ、TV版が、「特攻賛美は許せない」という理由でエンディングが変わって続編が作られる土壌が出来たとしてもです。(そういえば「ゆきかぜ」が冥王星会戦で殿を勤めるのは最近は「男なら負けるとわかっていても戦って戦って戦い抜く」ためではなく、「整備時間が足りず、地球に帰還できないため殿となった」と改悪されているそうなんですね。そこまで「特攻」は賛美しちゃいけないものなんでしょうか)
で、友人A(『ヤマト』のTV版DVD持ってるお莫迦)に勧められて、『宇宙戦艦ヤマト2199』のPVを見せてもらったんですが。凄いものを見てしまいましたね。これは。
はっきり言って、メカは復活編超えてます。
凄いです。くだんの「ゆきかぜ」のシーンも「沖田さん、あなたはここで死ぬべき人じゃない」ときましたか。自己犠牲。まあ、修理不足よりは数倍ましです。
まあ、キャラクターに関して未曾有の危機に危機感が足りない。という声もあるそうですが、実際に原子炉メルトダウンしているのに暢気しているわれわれの子孫ですよ。あのくらいで良いんじゃないですかね。
コメント