今日、帰りがけ、車の中から空を見上げると、凄まじく大きな月が家々の屋根、すぐ近くに浮かんでいました。
あたりを睥睨するように、大きな月が、中国から巻き上げられた黄砂に赤く染められていました。
巨大な赤い月に髑髏が浮かび上がって地球に近づいてくるのは『幻魔大戦』が、まだ希望を持って語られていた頃でしょうか。
赤い月が出る夜は、どこかで誰かが悪巧みをしている。と言っていたのは名作、『エリア88』の誰だったでしょうか。
あの頃に比べて、確実に赤い月が増えているのはどうしたことでしょう。
そんな事を思いながら、本屋とスーパーに寄って家へと帰りました。
車庫に車を入れるとき、見上げた空高くには比較対象物を失ってちんまりとなってしまった黄色い月が浮かんでいました。
明日は、良い日だといいのですが・・・。
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