『みのすぎ』さんとのつきあいは大学2年か3年にまでさかのぼります。
べしょべしょしたまずい酒以外の何物でもなかった日本酒とよばれる代物が、実はインチキでしかない代物で、本当の日本酒がいかに旨い物なのかを教えてもらったのはこの店です。以来20年。特製つくねや、美味しい馬刺し、酒盗や飯盗で酒を飲む楽しさを教えてくれたのも『みのすぎ』でした。
最近忙しくて。でも、もうしばらくしたら山を越えるので、越えたらじっくり通おうと思っていた矢先だったのですが。
そういえば牡蠣酢も美味しかったな。そうとろろの酢の物を造りながら、つらつら考えたんです。
スライサーでがしがし削って「酢の物の酢」をぶっかけただけです。
でも、酢が合わないのかあんまり美味しくありませんでした。なんでも「酢の物の酢」より寿司酢がいいらしいのですが、気力がわかないし、もったいないのでこの瓶使い切るまで、この味です。
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