安全なものを食べたいですね。しまりす
一般ニュースネタ(中国産ギョーザに毒物、10人中毒)は非常に生臭く(なんで朝日新聞さんだけ『毒物』ではなく『薬物』? とか)なるのであんまりやりたくないんですが、他人事ではなくなってしまったので。
うわあ、好きでした。この商品。
レトルトは簡単だし、美味しいので、このシリーズの牛丼(そういえば、最近は喰ってないなあ。狂牛病怖くて)親子丼、中華丼、そしてかつとじ丼と20年前地方に出てから一人暮らしの時にだいたい月一で食べてますね。
ということは、結構な数のかつとじ丼、喰ってしまっていると言うことに・・・。
うーむ、これに薬物が混入されていたら、間違いなく、私はそれを摂取していますね。
怖いなあ、今も、流しの下に、このかつとじ丼、一つありますし。どうしましょう。
そうか、最近、物覚えが悪いのも、朝起きられないのも、体重が増えるのも、みんなこいつが悪いんだ! なんてことはないでしょうけどね。
今まで独身男性が安心できる食べ物が、コンビニとかインスタント、レトルトでたくさんあったので、結婚しなくてもやって行けたんですが、こうなってくると、結婚したい男は増えるでしょうね。さて、女性の方はどうなんでしょうか。
以下にニュースを保存しておきます。問題があれば消去します。
中国産ギョーザに毒物、10人中毒
中国の工場で製造、輸入された冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の計10人が昨年12月以降、下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、9人が入院したことが30日、分かった。5人は重症で千葉県市川市の女児(5)は一時意識不明の重体となったが、全員回復したか快方に向かっている。
嘔吐物やギョーザの包装材から有機リン系殺虫剤が検出され、千葉県警などは製造過程などで混入したとみて業務上過失傷害や食品衛生法違反の疑いで捜査している。
輸入元の日本たばこ産業(JT)子会社「ジェイティフーズ」(東京)は謝罪し、同じ工場で製造された23商品の自主回収を始めた。中国当局は「調査を始めた」との声明を出した。
JTや各県警などによると、最初の被害は昨年12月28日。千葉市稲毛区の女性が生協で「CO・OP手作り餃子(ぎょうざ)」(40個入り)を買い、娘と一緒に食べたところ中毒症状が出て救急車で病院に運ばれた。
次いで兵庫県高砂市に住む自営業の男性(51)の家族3人が今月5日に「中華deごちそうひとくち餃子」(20個入り)を食べて吐き気などを訴え、男性は膵炎(すいえん)を併発した。
一時重体の女児と飲食店員の母(47)、兄姉の計5人は22日に生協で「手作り餃子」を購入し、食べた。残る4人の中毒も重症で入院した。
このほか、17日に「手作り餃子」を食べた埼玉県所沢市の女性(33)が30日、中毒症状を起こして病院で手当てを受けたと届けた。埼玉県が原因の特定を急いでいる。
「手作り餃子」と「ひとくち餃子」は、河北省石家荘市にある「天洋食品」の工場で昨年10月に製造され、全国の生協やスーパーで販売されている。同じ日に製造された「手作り餃子」と「ひとくち餃子」は計約1万5000袋という。
検出された有機リン系の殺虫剤は「メタミドホス」。厚生労働省によると、輸入農産物の残留農薬として微量が検出されるケースはあったが、健康への影響が確認された例はないという。
千葉県警は製造過程のほか、ギョーザを包装する際に混入した可能性があるとみている。
天洋食品の工場では加ト吉の冷凍食品も製造しており、同社は30日、自主回収を決めた。
[2008年1月30日23時0分]
グリコがレトルト食品の回収を発表
江崎グリコ(大阪市)は30日、冷凍ギョーザと同じ中国の「天洋食品」で製造された冷凍カツを原料の一部に使用しているレトルト食品を自主回収する、と発表した。
同社によると、商品の品質、安全性に問題は生じていないが、冷凍ギョーザで食中毒症状を起こした原因が特定されておらず、念のための措置という。
商品は「DONBURI亭かつとじ丼」で、2006年2月から今月までに全国で約7万個が販売された。冷凍カツは加ト吉から購入し、仙台グリコで製造したという。
購入した商品や在庫があれば、回収に応じる。問い合わせ先は江崎グリコお客様相談センター、電話0120・917・111。
[2008年1月30日23時55分]
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