『CAFE RANBAN』さんが昨日で30周年を迎えたことをブログで知りました。(http://www.ranban.net/ 11月26日の記事)
おめでとうございます。
そして、すいません。今日の今まで気がつきませんでした。近々お伺いいたします。しまりす
そうか、30周年か。少なくともそのうち22年は通っていたんですね。なんか、感慨深いです。
あれは大学2年の真冬のことでした。今は音信も絶えた友人とススキノに飲みに出たのですが、彼の行きつけの店がことごとくお休み。むちゃくちゃ冷えた状況で、その日の飲み会を断念したときのことです。急な階段の2Fから珈琲のいいにおいがしてきます。
ここで、暖まっていくか。
そういうことで入っていったのがCAFE RANBANさんでした。
まあ、大学生ですから怖いモノを知りません。飲み会の予定でしたから、お金はあります。
モカのストレート。下さい。
わはは。今思い出すと、赤面しますね。
マスター、あわてず騒がず。ネルドリップで一人前落とすと。リキュールグラスの炭酸とともにカウンターに。
炭酸水には脱臭効果があるので、まず、炭酸水を飲まれた後で珈琲をお飲み下さい。
で、大学生のアンちゃんがタカくくって飲んだわけです。その珈琲。
!?
いや、衝撃でしたね。俺が今まで飲んできたものは何だったんだろうか?
衝撃的な出会いでした。女の子なら一目惚れ。行き着く先はストーカー。
マスターは後に、
いや、ちょうど嗜好が合っただけだと思うよ。
なんて謙遜されてましたが、かくて、週イチの『CAFE RANBAN』通いが始まったわけです。
その後、苦み系のマンデリンの美味しさに目覚めさせていただいたり、伝十郎(伝次郎?)珈琲という凄まじい濃い珈琲にはまったり、世界一のブルーマウンテンを飲ませていただいたり、いろいろありました。ま、それらの話はまた、今度の機会でも。
マスター。本当におめでとうございます。また、おいしい珈琲をいただきにあがりますね。
コメント