いや、さすが童帝。私はここまで酷い本能寺を見たことがありません。(褒め言葉)だって光秀(『魔装機神サイバスター』のシュウ・シラカワ)が謀反の理由を語ろうとすると、雷は落ちる、兵隊は暴れる。で、ナレーションが「明智光秀が本能寺の変を引き起こした理由は 現在の所全く分かっていない 様々な推測、説は有っても 決め手に欠ける部分が多くハッキリしていない なので、今回はQNKと言う事にしておく」
ですよ。QNK=急に来ちゃったんだったら仕方無い! だそうです。
で、その後、パピ長(信長)の手であったやる夫が、ツキと人望で、パピ長の後継者となり、優秀な次代の施政者。息子のやる夫に信長の夢を(自らの思想を持たないが故に純粋に)伝えていく。
いや、真面目にここはうるっと来ました。というかここまで酷いギャグをやっておきながら、どうしてこの作者はここまできれいにまとめることが出来るのでしょうか。私はそれが知りたいです。ともかく大変楽しませていただいた作品でした。
ちなみに、三大立志伝の三つ目。まだ見つかりません。
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