After Field Mountain

深夜食堂の最終回を見る

 　友人宅にて「深夜食堂２」を見てきました。最終回です。「深夜食堂」は好きな漫画です。前作もＤＶＤＢＯＸ買っちゃったくらい好きでした。（ただし、「タマゴサンド」、てめーは駄目だ、なんで改悪したんでしょう）
 　でもって、今期は微妙なのが多いです。多すぎます。が、まあそれはおいておきましょう。
 　最終回です。ギョーザです。ヌンチャクのおじいさんです。明るく楽しい話です。ああ、腹が減ってきた。
 　見終わりました。
 　おじいさんを、返してください。あの明るく楽しい話を返してください。何ですかこれ。
 　オリジナルでやるなら、完全にオリジナルでやってほしいものです。オダギリジョー氏が悪いんじゃありませんが、しかし、どうしてこういう話にしたのか。わかりません。
 　って、ああ、脚本家、同じ方だったんだ。タマゴサンドと。
 　このブログは好きな物を褒めちぎっったり、自分の失敗をおもしろおかしく語る場なので、これ以上ぐだぐだ言いませんが、しかし、同じ人かあ。更に、「なんで、マネージャーだった友人の奥さんを末期がんにしちゃったかなあ。とほほ」の第１１話、「赤いウィンナー再び」も同じ人でした。ははは。
 　第二期は、なんというか全体的にトーンが暗い気がしました。原作の明るいトーンをわざとそげ落としたような、そんな感じがする作品ばかりだったような気がします。
 　小林薫氏のマスターがもう、非常にはまり役なので、もったいないというか残念です。

ドラマ「孤独のグルメ」を見る

 　友人Ａが遊びに来て、おもしろい物を持ってきてくれました。「孤独のグルメ」。
 　いえね、五郎ちゃんが松重豊氏だということで、食わず嫌いしていたところがあります。あんまりＴＶ見ないので（というか、ＴＶないので）、私にとっては「深夜食堂」の竜ちゃんな訳です。あと、「探偵はＢＡＲにいる」の相田さん（「ブラッディ。マンディ」の加納生馬だと、友人Ａは言ってましたが、見たことありません）
 　細いでしょう。五郎ちゃんにしては細すぎる。
 　ところがですね、動いているのを見るとそんなに違和感がないんです。
 　「これってありじゃね」
 　状態です。
 　うーん。見直しました。１話のおばちゃんに辟易しているところとか、３話で豆腐と担々麺で食感が似ちゃった物をたのんで戸惑うところなんて。なかなかの物です。いや、「深夜食堂２」はＤＶＤかブルーレイを購入決定してるんですが。予算的になあ完全に切っていただけに、困ってます。

不運自慢

 　今年の運勢は大吉だったはずだ。しまりす。

 　さて、なんか、阿呆なことばかりしています。新年早々それぞれの不幸自慢！

 　そのいち。私の場合。
 　ディスプレイに傷が！　泣くぞごらあ。どうしてかはわかりませんがともかく傷です。

 　更に気がつきました。ハーマンミラーにも傷が！　なんてこったい。肘掛けの裏側にとがった物で突いたような傷が。さすがアメリカ製。細かいところまで目が行き届いてませんね。

 

 　そのに。友人Ａの場合。
 　タイプムーンのカーニバルファンタズム３。ＡＭＡＺＯＮにＫＯＮＯＺＡＭＡされた上に、佐川急便できた商品は潰れていたそうです。返金は認められたが、商品は在庫無し。
 　しかし、佐川急便さんもいい話聞きませんよね。企業の発送には安いからＯＫなんでしょうが。

 　そのさん。友人Ｂの場合。
 　で、友人Ａの話を聞いた彼は楽天に在庫があることを確認。カーニバルファンタズム１を、発注してしまったそうです。気づいたときにはもう、発送準備中。莫迦、ばか、バカ。何やってるんだか。

 　そのよん。私の場合。
 　で、そのカーニバルファンタズム、気がついたら半額で私、買わされてるんですが。ナンなんでしょう。これ。友人Ｃ、恐るべし。

うちのカミさんがね・・・

 　さて、今週末から荒れるそうです。なのに網走に向かったオバカ２人。大丈夫かなあ。友人連中。と思いながら、惚けています。
 　えへへへへ。
 　遂に我が手に来ました。
 　『刑事コロンボコンプリートブルーレイＢＯＸ』
 　『新刑事コロンボ』日本で初映像メディア化！　ですよ奥様。高いとか、なんで３５枚組にもなってるんだとか色々言われてますけどね、良いじゃないですか。欲しいんですもん。ボーナスもいろいろカットされるようですけどね、買ってしまったモノ勝ちですって。ええ。きっとそうです。人生は短いんだし、車の１２ヶ月点検も安く上がったし。お酒も減らすし、えーとえーと。
 　と必死になんか自己弁護してますが、とにもかくにも、寒い日に、暖かい部屋で、冷たいビール片手に、古いドラマや特撮のＤＶＤ鑑賞はたまりませんな。（あ、飲んじゃった）

『探偵はBARにいる』やっと見ました

 　ようやく、大泉にょう氏の『探偵はＢＡＲにいる』を友人と見ることが出来ました。現在一日２回の上映という状況ですが、お客さんは結構入っているじゃありませんか。
 　哀しいことに、私は最近忙しいのと家にＴＶがないのとで事前の情報は全くといって良いほど入っていませんでした。相方が、松田優作氏の息子だとか、今、話題になっている高島兄弟の黒木特佐をやった弟さん（ｗ）が出てるとか。全然知りませんでした。ただ、大泉洋氏主演の東直己氏原作作品（なぜか２作目、「バーにかかってきた電話」を１作目の題名で映画化した）作品であるとかしか知らなかったわけです。

 　で、見たんですが。うーん。

 　映画としては面白かったです。後半、探偵が完全に舞台中央から外れてしまって右往左往するあたりは少々テンション下がりましたが、ラストまで舞台中央では一気呵成。さすがは『相棒』のスタッフが大量に参加している映画だと思ったんです。ええ。

 ただ、『バーにかかってきた電話』の映画としては・・・。

 　『半端者-はんぱもん-』の「俺」が『バーにかかってきた電話』の事件に巻き込まれた。そういう違和感が最後まで拭われませんでした。いや、面白くないわけじゃないんですが、何というかハードボイルド分が足りないというか、「俺」のキャラクター造形が軽いというか・・・。（思い入れが半端ないものですから。これについてはいつか書きますね）

 　面白いです。面白いから即、シリーズ化の話も納得できますが、これ大泉探偵ということですね。ええ。ま、１回データ消えて、再度書き直すぐらい面白かったということで。

 　で、その後やっぱりバーに行きましょうと。「きゃふぇ　ゑるみたあぢゅ」さんへ向かったところ、なんと、お店がなかったのでした。

カリオストロの城

　ブルーレイディスクです。生まれて初めてＢＤを買いました。

　某友人は、『賢狼』をＤＶＤで買ってしまって、今回のＢＤ－ＢＯＸ発売に転げ回っているわけですが、しかし、彼の家、プレーヤー無いのにどうする気なんでしょうか。

　幸い、私はＰＳ３があるわけで、気楽にＢＤに転向できます。

　そんな訳で買ってきました。

　真面目に言います。ディスプレイの性能もあるのかもしれませんが、きれいです。いやあ、流石劇場版。個人的には古いテレビアニメをＢＬにする必要はないとする立場に立つ人間なんですが…。（そんなに情報量がない物を無理矢理ＢＤにしなくても…。まあ、一枚に話数が入るのならそれはそれでありがたいですが）劇場版は情報量が違いますね。ぼうっと見てても、鮮やかに情報が目に飛び込んでいる。いやあ、カジノ強奪の時点で、五右衛門いたんだな。というか、スパゲッティ食ってる食堂で、盗み聴きしていた手下がああも表情が変わっていたのか。とか新しい発見が一杯でした。

　これから買うのは全部ＢＤしか無い感じですね。

昔の外国ドラマ

　AMAZONからメールが来ました。寝ぼけ眼で見ていたら

　『ドクター』

　『クイン』

　『DVD』

　の単語が。

　うぉおおおおおおお！　『ドクター刑事クインシー』がDVD化かよお！

　ほっとかよお。ほっとかよお。（新城さん風に）

　いや、落ち着け。とばかりによく見たら、残念。『ドクター・クイン/大西部の女医物語 シーズン1 DVD-BOX』でした。残念。

　いやあ、古い外国ドラマで懐かしいのはいくつもあります。唯一発売されたのは友人Ａが買った『俺がハマーだ』だけですか。

　その他DVD化されていないのは『私立探偵マイク・ハマー』とか『刑事ハンター』だとか、中学生の頃、夢中になって見ていたんですが、なんか全部マイナーですね。

　メジャーな『ナイトライダー』は高校時代でしたっけ。あれは私の方で全部買いましたけど。一番面白いのはシーズン２でしょうかね。（へそ曲がり）

　というわけで、私は『ドクター刑事クインシー』のDVDが初倍されたのかとビックリしたわけです。

　この人、監察医さんなんですが事件捜査が大好きで、上司に文句言われながら駆け回って事件を解決すると。

　最初は人情刑事物っぽかったんですが、後半の第二シーズン？　からは社会派になってしまっていまいちな（本場では後半の方が評価が高い）でしたね。これは友人Ａも言っていたんですが、翻訳が変わったのか、クインシー先生が随分高圧的になってましたし。（まあ、これも後半の方が、アメリカ的には正しいという話もあります）

　ともかく、懐かしのアメリカドラマのDVD化はいつかいな。という話なのでした。

　今回の世界大不況で版権安くならないかしらん。

刑事貴族

　あ～ら、おはずかしったらありゃしない。ですね。

　やっぱり買ってしまいました。『刑事貴族３』。いや、個人的には『刑事貴族』は２の前半が一番好きだったというへそ曲がりなもんですから。いまいち感動は薄いんです。

　しかし、若いなあ。水谷氏。私も若かったわけですが。

　しかし、田中実氏は絶対に、この時点では、ゾフィーが化けた人になるとは思ってもいなかったでしょうね。

　うーむ。個人的には田中氏がイチオシだったんです。

　でもなあ、仕事で忙しいから、中々見られません。やっぱり、これって勢いで見るものだと思うんですよ。土日、ＴＶの前で一気見。これが正しいんじゃないかと思うんですけれど。土日、仕事か寝てばっかりでは。なかなか。

　のんびり見ていこうと思います。

世界の料理ショー

　世の中、病んでますね。確実に病んでますね。

　なんで、こんなもんまでＤＶＤ化なんですか？

　「さて、ここで胡椒を振ります、黒胡椒を適量です。え、スティーブ、なんで黒胡椒なのに白い胡椒ミル使ってるかって。逆に入れてんだよ。わかんない奴が使ったら逆の胡椒が出ちゃう。ざまあみろだ」（うろ覚え）

　ですよ。

　グラハム・カーですよ。世界第３位の料理人（うろ覚え）ですよ。

　そんなもんがＤＶＤ化されるとは。恐るべし日本。

　でもなあ。３万円ですか。うーん。微妙だなあ。微妙。

　３月まで少々考えさせてもらいます。

　でも、きっと買っちゃうんだろうなあ。ああ、業かもしれない。

『ホット・ファズ』見てきました

　さて、今年に入って２回目の映画鑑賞に行ってきました。正月に一回見たっきりです。

　斜陽だな、映画産業。

　さて、『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライト監督最新作。

　一旦は日本公開が見送られたにも関わらず、ネットで署名までして公開にこぎ着けたポリスアクションのＢ級金字塔！

　粗筋はAMAZONのDVD商品の解説でも読んでもらう事にして。笑えます。ひたすら笑えます。

　というか、オマージュというものはこういうものなのか。目から鱗が落ちる気がしますね。タランティーノ監督がＡ級オマージュだとしたら、この作品は見事なＢ級オマージュ。好きなだけで突っ走って、いっそ潔さすら感じます。

　いやあ、日本語吹き替えも入っていないDVDですが、どうにもよろめいちゃいますねえ。困った話です。