さて、ソースがソースなんでまあ話半分ということで。
『欧州諸国に有利 体操ルール変更は個人総合金の内村と日本、中国が標的』
はやい話が、今回のオリンピックで日本と中国が勝ちすぎたので、体操のルールを変更しよう。具体的には日本と中国が苦手なあん馬の採点基準を変更し、日本と中国が不利になるようにしよう。というわけです。
さもありなん。
冬のオリンピック。男子複合の荻原選手は無敵を誇り、結果、荻原選手が得意としたジャンプの得点が大きく引き下げられました。
同じく冬のオリンピック。男子ジャンプ競技は、日の丸飛行隊。カルガリー、長野と最強を誇った彼らも、身長に比例した長さのスキーを履けというルール改正により、その翼をもがれました。
スポーツだけじゃありません。モータースポーツでも、ホンダのF-1のターボエンジン。マツダのル・マンにおけるロータリーエンジン。スバルのラリーにおけるグループAからWRカーへの規定変更…。
ルールをクレーバーに利用するのではなく、ルール自体を変えてしまう。こういうこともあるんですね。スポーツの世界って。
でも、こういうことをされると言うことは、本当に日本が強いと言うことの証明なのです。誇って良いと思います。
以下に元記事消滅に備え、記事内容を保存します。問題があったら消去します。
『欧州諸国に有利 体操ルール変更は個人総合金の内村と日本、中国が標的』
はやい話が、今回のオリンピックで日本と中国が勝ちすぎたので、体操のルールを変更しよう。具体的には日本と中国が苦手なあん馬の採点基準を変更し、日本と中国が不利になるようにしよう。というわけです。
さもありなん。
冬のオリンピック。男子複合の荻原選手は無敵を誇り、結果、荻原選手が得意としたジャンプの得点が大きく引き下げられました。
同じく冬のオリンピック。男子ジャンプ競技は、日の丸飛行隊。カルガリー、長野と最強を誇った彼らも、身長に比例した長さのスキーを履けというルール改正により、その翼をもがれました。
スポーツだけじゃありません。モータースポーツでも、ホンダのF-1のターボエンジン。マツダのル・マンにおけるロータリーエンジン。スバルのラリーにおけるグループAからWRカーへの規定変更…。
ルールをクレーバーに利用するのではなく、ルール自体を変えてしまう。こういうこともあるんですね。スポーツの世界って。
でも、こういうことをされると言うことは、本当に日本が強いと言うことの証明なのです。誇って良いと思います。
以下に元記事消滅に備え、記事内容を保存します。問題があったら消去します。
2012年8月24日 掲載
“お家芸”に黄信号か
「同じチームで4年後はリベンジできたらいいですね」――。
体操男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平(23)が、16年リオ五輪での団体金メダル取りを誓った。
23日は所属先企業の報告会に出席し、約5000人のギャラリーを前に「皆さんにいい報告ができてうれしい」とあいさつした。
五輪開幕前には「団体で金」を公言しながら、自らのミスも響き、中国の後塵を拝して銀に終わった。その団体戦で左足を骨折した山室光史も「4年後に借りを返せるようにしたい」と内村同様、リベンジを口にしたが、「体操ニッポン」への風当たりは強くなりそうだ。
国際体操連盟(FIG)では4年に1度、五輪の翌年にルールの見直しを行っている。それまでのルールを大幅に変更することもあれば、採点方式の若干の見直しにとどめることもある。ロンドンでは中国と日本が上位を占めただけに、FIGによる大幅な見直しが行われるという。
日本の体操は五輪で計95個のメダルを獲得するなど、お家芸と見られているものの、そもそもの発祥は欧州だ。近年は国際大会で日中が席巻しているため、欧州諸国に有利になるようルールが変更される見込みなのだ。
体操関係者によれば、比較的、日本や中国が苦手とし、今回も日本にミスが続出したあん馬の採点方式の見直しが検討されているそうだ。あん馬は種目の性質上、大技が少ない分、得点差がつきにくい。そこでミスによる減点を増やして点差を広げ、日本と中国のダメージを大きくしようというわけだ。これまで日本が圧勝すると、欧米諸国が有利になるようにルール変更された競技は少なくない。今回は強すぎる内村が狙い撃ちされそうな雲行き。エースの足が引っ張られれば、「体操ニッポン」のリオでのメダル取りに黄信号である。
“お家芸”に黄信号か
「同じチームで4年後はリベンジできたらいいですね」――。
体操男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平(23)が、16年リオ五輪での団体金メダル取りを誓った。
23日は所属先企業の報告会に出席し、約5000人のギャラリーを前に「皆さんにいい報告ができてうれしい」とあいさつした。
五輪開幕前には「団体で金」を公言しながら、自らのミスも響き、中国の後塵を拝して銀に終わった。その団体戦で左足を骨折した山室光史も「4年後に借りを返せるようにしたい」と内村同様、リベンジを口にしたが、「体操ニッポン」への風当たりは強くなりそうだ。
国際体操連盟(FIG)では4年に1度、五輪の翌年にルールの見直しを行っている。それまでのルールを大幅に変更することもあれば、採点方式の若干の見直しにとどめることもある。ロンドンでは中国と日本が上位を占めただけに、FIGによる大幅な見直しが行われるという。
日本の体操は五輪で計95個のメダルを獲得するなど、お家芸と見られているものの、そもそもの発祥は欧州だ。近年は国際大会で日中が席巻しているため、欧州諸国に有利になるようルールが変更される見込みなのだ。
体操関係者によれば、比較的、日本や中国が苦手とし、今回も日本にミスが続出したあん馬の採点方式の見直しが検討されているそうだ。あん馬は種目の性質上、大技が少ない分、得点差がつきにくい。そこでミスによる減点を増やして点差を広げ、日本と中国のダメージを大きくしようというわけだ。これまで日本が圧勝すると、欧米諸国が有利になるようにルール変更された競技は少なくない。今回は強すぎる内村が狙い撃ちされそうな雲行き。エースの足が引っ張られれば、「体操ニッポン」のリオでのメダル取りに黄信号である。
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