さて。出ましたね説教雑家。鷹見一幸氏の最新作。というか、角川スニーカー系の作品が『地球の切り札』以来出てませんし、歴史群像新書も『大日本帝国第七艦隊』以来ご無沙汰だし、ハヤカワ文庫の前出の『宇宙士官学校』と電撃のこの作品しかないというか、2シリーズ出していたら充分立派というか。
さて、私は氏の説教がそんなに苦にならない人間です。というか、非常に納得できます。それどころか、世の中もっと凄まじい状況もあるのだぞ。と優越感に浸ったりするわけです。この程度、随分薄くしたワクチンだなと。
閑話休題。
幼王覚醒です。なんか、自覚がないというか、『ZOIDS』のルドルフの方が10歳にしてよほど皇帝らしいと仲間内で言われておりましたが、このたび覚醒。皇帝親征に打って出ます。南方の反乱といかにけりをつけるのか。いよいよ盛り上がって参りました。
いや、本当に次巻が楽しみです。(大洪水はないですよね。きっと)
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