さて、今日は街に用足しに出たついでに『カフェ・ランバン』さんへ。『パナマ エスメラルダ ゲイシャ スペシャル』(長い!)の浅煎りを頂きます。爽やかな香りとフルーツのような甘みが口の中にぱっと広がってすーっと消えていきます。
美味です。
酒に毎日飲んでも身代も傾かず、飽きも来ない女房酒、旨すぎて身代傾ける妾酒というのがあるんだそうですが、完璧に妾珈琲です。こんな物普段から飲んでいたら身代傾けます。
また、いくらミルにマスターお奨めのドリッパーを持っていると言っても、私のヘボ能力ではまともに淹れることも出来ないでしょう。こういう珈琲は年に一度か二度、『カフェ・ランバン』さんでいただくのがちょうど分相応という物です。
が、マスターの話だと、今年は、昨年の半分しか輸入されなかったのに、売れ残った商品があるのだそうです。
なんか、確実に不況が厳しくなっているんですね。考えさせる事態でした。
まあ、来週にでも、今度は深煎りの方を頂きたいと思います。
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