さて、『さっぽろ喫茶店グラフィティー』という本があります。70年代から80年代くらいの札幌の喫茶店状況を著した名著。著者の和田由美氏は『ステージガイド札幌』の編集長をなさった方です。私が喫茶店の世界にはまり込んだのは85年くらいからですから、後半5年間が懐かしく感じられたりします。(ほとんど名前しか知らないお店ばかりですが。当然、我らが行き着け。CAFE RANBANも掲載されています。
で、新著。『さっぽろ酒場グラフィティー』。
この本は札幌で20年以上営業しているお店が集められています。
『小春』さん。『木曽路』さん。『バール・コーシカ』さんはよく行くお店です。『ドゥエルミタアヂュ』よりもよく行く『きゃふぇゑるみたあぢゅ』のほうがたしか古いんですが、店長の中田さんがいつもいらっしゃるのが『ドゥ』ですから、掲載されているのは『ドゥ』。ま、これは仕方がないかな。
あと、『BARやまざき』は一度しかいったことがありません。恐れ多くて。
あと、『みのすぎ』さんも閉店しなければ、きっと掲載されたでしょうに。『みのすぎ』のマスター、寒くなってきていますが。お元気ですか。
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