木曽路で一杯

　今日は、今日だけは（正確にはあと、１月４日だけは）すべてを忘れて飲む！　しまりす

　つうわけで、今日は『木曽路』さんの今年最期の営業日。この日は、必ず『木曽路』さんで食事するんですね。友人Ｃ氏も一緒。

　で、行ってみたら、なんと、ニフティサーブのＴＰ５６０スレッドでご一緒させていただいていたＩ氏がいらっしゃいました。皆さん、お元気だそうで。よかったよかった。

　さて、今日の品目は！

　生きている伊勢エビ。本来は『木曽路』喰い切りお節のメイン用の生きているやつを刺身で。三重県鳥羽市の逸品。流石に一人一匹は理性が許さなかったので友人Ｃと半分こ。
　甘いです。ぷりぷりして。いや、無茶苦茶おいしい。それを日本酒できゅっと。日本人に生まれて良かったです。

　来ました！　厚田の厚揚げ。おいしいです。学生時代は、これ一皿と、名古屋コーチンの刺身（今回は品切れ。まあ、最終日だししかたがないですね）一皿、塩辛一人前で、３人ぐらいで酒飲んでました。単価が低い悪い客ですよ。まったく。

　佐呂間の牡蠣酢。これはたとえ友人Ｃであろうとも、仲良く半分こはなしです。これと鮎だけは一人前ずつ頼まないと血を見ます。牡蠣はおいしいなあ。岩牡蠣食いに象潟に生きたいなあ。久しぶりに。

　特別酒はここ来たら頼むのが当たり前。２合頼んだらしゃれた片口で出していただきました。

　伊勢エビの頭の味噌汁。これだけで酒が何杯でも飲める恐ろしい代物。ミソのコクがたまりません。

　最後は朴歯味噌。前回もいただきましたが、味噌と醤油は日本人の味です。ええ。そうです。

　地ビール２杯とお酒を４合、特別酒２合、伊勢エビ、厚揚げ、朴歯味噌一人前づつ、牡蠣酢２人前。それで一人前８千円しないんですから。安いですね。本当に。
　ああ、おいしかった。堪能しました。